借金のあらまし

日本経済をどんよりと覆う不況の波。私たちの日常生活にもいつ不況の波が襲いかかってくるかわかりません。例えば有り得るケースとして、こうした想定をしてみてください。あなたの配偶者の会社が倒産し、配偶者が失業し、あなたの家庭の収入が断ち切られてしまいました。そしてあなたの家庭では急に50万円ものまとまった金額が必要となりました。ですがすぐには50万円もの大金を出す手立てがありません。さてあなたならどうしますか。
こうした場合やむを得ず借金をすることになります。では、どこでどうやって借金をしますか。こんなときにまず頼るのは親であったり、親戚であったり、親しい友人であったりするでしょう。あなたの周りに良心的な人がいればかなり助かるでしょう。ですがこの不況のご時勢、お金がないのはあなただけではありません。あなたがいくら頼れるところを全て頼ったとしても、お金を工面するのは簡単ではありません。
実際にこうしたケースに遭遇しない限りなかなか思い浮かばないかもしれませんが、考えてみると世の中にはお金を借りる方法がいろいろとあるものです。
皆さんがどこかからお金を借りようとする場合、一体いくら借りる必要がありますか。まずはその借りる金額が大切です。もちろん多く借りれば借りるほど、後で返済の際の負担が大きくなります。ですが借りる金額以外の条件もよく考えることです。例えば金利。低金利か高金利か。それに時期。即日必要なのか、或いは数日の猶予があるのか。それと担保。担保をつけて借りるか、それとも無担保か。以上に挙げたのはお金を借りる際、金額以外に考慮すべき要素の一部分です。一般に貸す側のリスクが高くなるほど、金利も高くなります。返済期間が長ければ長いほど金利が高くなります。有担保よりも無担保のほうが金利が高くなります。また住宅やマイカーを購入する際にローンで買うことが多いですが、このローンもいわば借金の一種です。このローンの場合、借金に明確な目的があるのですが、このように利用目的が設定されている場合よりも利用目的の限定されていないケースのほうが金利が高くなります。
以上で借金の金額、目的、金利、担保等の条件をある程度決めた後で、借金の方法を選択します。借金の方法と言ってもいろいろとありますが、ここでは代表的事例としてキャッシングを挙げておきます。キャッシングとは消費者金融や銀行などの金融機関が、主に個人向けに無担保で融資することです。比較的小額の融資の場合、このキャッシングがよく利用されます。物的な担保を必要としないことが多く、またスピーディーを売り物にしているところも多いため、申し込んでからわずか数十分でお金を受け取ることができるところもあります。便利な反面、利息が高めに設定されています。こうしたキャッシングといえばまず思い浮かべるのが消費者金融ですが、最近は消費者金融以外にもクレジットカード現金化というサービスを行う業者も数多くあります。クレジットカード現金化とは、クレジットカードのショッピング枠を使ってクレジットカード現金化業者が指定するキャッシュバック付き商品を購入し、その購入代金に応じて同様に各クレジットカード現金化業者が規定しているキャッシュバック率に基づいた現金がカード利用者指定の口座に振り込まれます。いわばこれも一種のキャッシング、資金融資なのです。
お金を借りる際には担保が必要となることがあります。担保とはわかりやすく言えば、万が一借りたお金を返済することができなくなった場合、その担保を売却することで借金の返済に充てることです。担保を設定してローンを申請することができます。銀行預金、郵便貯金等を担保にローンで借りることができますが、代表的な担保ローンが不動産担保ローンになります。一般にキャッシングは個人の返済能力に応じてお金を借りることになりますが、不動産担保ローンの場合、不動産の価値に見合ったお金を借りることができます。

以上借金のあらましを簡単に紹介しましたが、いずれの方法で借りるにせよ、やはり計画的な利用、計画的な返済が肝心です。過度に楽観的な計画で借金をしてしまい、後で首が回らなくなったなどということがないよう、十分に気をつけたいものです。

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2017/6/15 更新